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保育士試験の難易度

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保育士試験の内容

保育士試験は、国家資格である「保育士」の資格取得のための国家試験です。
年1回の受験機会しかなく、学科試験を合格しなければ、実技試験に進めないという試験の内容になっています。
難易度は、合格率が10%程度とかなり難しい資格になっています。
学科試験は、全10科目(社会福祉・児童福祉・発達心理・精神保健・小児保健・小児栄養・保育原理・教育原理・養護原理・保育実習総論)
をそれぞれ6割以上正解しなければなりません。
合格科目については、3年間有効期間があり、1年目で受かった科目は、申請をすることにより2年間免除となります。
幼稚園教諭免許状所有者は、発達心理学・教育原理・実技試験が免除になります。
保育実技試験は、音楽(ピアノかギターでの弾き語り)・絵本の読み聞かせ・絵画の3つから2つを選択して受験します。
学科試験を全て6割以上正解し、実技試験を合格することにより、保育士資格を手に入れることになります。
※ 別途「保育士登録」が必要です。
保育士試験対策は、通信講座や資格専門校への通学が主となります。

保育士試験の受験資格

大学に2年以上在籍し62単位以上修得者された方。または大学に1年以上在学し、年度中に62単位以上の取得が見込まれる方。
短大・高等専門学校等を卒業を卒業した方。(卒業見込みでも可能)
平成3年3月31日までに高等学校を卒業された方。
高等学校を卒業した後、2年以上児童福祉施設などに勤務された方。※
中学校を卒業した後、5年以上児童福祉施設などに勤務された方。※
※経験は、1日6時間以上、1月当たり20日以上従事が最低ラインがとなります。施設長の証明が必要です。詳しい受験資格は主催団体等にご確認下さい。

保育士試験最新情報(厚生労働省発表)

平成21年試験結果 【受験者】41163人【合格者】5204人【合格率】12.6%
筆記試験:毎年8月上旬・2日間
実技試験:10月中旬・日曜日(筆記試験の全科目合格者のみ)

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