東京都にあるおしゃれな保育園ランキングTOP5

みなさんは自分の働く保育園を探す時、何を重視しますか？給与、人間関係、保育理念、雰囲気、立地。人によって、重視するポイントはそれぞれあることでしょう。

それぞれの重視するポイントも大切ですが、保育士をするなら、1度はおしゃれな保育園で働いてみたいと思いませんか？昨今では現代のニーズに合わせて、保育業界も変わりつつあります。

SDGsを意識した施設やデジタル化を目指したおしゃれな園も登場しています。

また、おしゃれなだけではなく、子ども逹のこれからの未来を考えた取り組みを行う素敵な保育園も多く開設されています。今回は東京都にあるおしゃれな保育園ランキングTOP5をご紹介します。

東京都にあるおしゃれな保育園ランキングTop5

東京都には、数多くの保育園がありますが、その中でもおしゃれな保育園を厳選しました。

• 渋谷東しぜんの国こども園
• Cha Cha Children Soshigayakoen
• 夢花保育園
• かさい発みらい行きほいくえん
• せせらぎ保育園

それでは、それぞれの保育園について詳しく紹介していきます。

社会福祉法人東香会「渋谷東しぜんの国こども園」

東京都にあるおしゃれな保育園1つ目は社会福祉法人東香会が運営する「渋谷東しぜんの国こども園」です。

立地は渋谷駅と代官山駅を繋いでいた線路跡地。お洒落な街並みの中でも自然と溶け込む長細い路地のような外観が特徴的な保育園です。

「ここに自分がいて、いろんな出会いがうまれる」ことを大切にしています。子どもにとっても、大人にとっても、よりどころがあるような場を目指しているのが「渋谷東しぜんの国こども園」。

「渋谷東しぜんの国こども園」では、行事のいくつかを“祭典”と呼んでいます。例えば、特徴的な行事の1つである「こども美術館」です。

普段の何気ない生活の中で生まれた軌跡を作品として披露する場を「こども美術館」と呼んでいます。作品を制作するまでの課程を大切にする、きめ細やかな保育が素敵ですね。

また、東京都の都会にありながらも、近隣の公園に多く出掛け、自然と触れ合う機会を多く設けています。夏には午前中の涼しい時間を利用して、近くの公園で水遊びをすることも。

一方、求人募集については、2023年4月入職の募集を行っています。福利厚生の充実はもちろん、年間休日も120日と仕事とプライベートとメリハリを持って働くことのできる環境です。

土曜出勤の場合は平日代休があるのも嬉しいですね。産休育休実績も多くあり、安心して、長く働くことのできる環境が準備されています。賞与は年3回(昨年度実績)。研修制度も充実しており、将来、管理職を目指したいなど、キャリアアップを考えている保育士さんにもオススメの保育園です。

社会福祉法人ChaCha Children&Co.「Cha Cha Children Soshigayakoen」

東京都にあるおしゃれな保育園2つ目「Cha Cha Children Soshigayakoen」は社会福祉法人ChaCha Childrenが運営する保育園になります。

2017年に開園した「Cha Cha Children Soshigayakoen」は、広い祖師谷公園の一角にあります。東京都世田谷区という都会にありながらも、子ども達が毎日、四季折々の自然と触れ合うことができる…そんなロケーションがなんとも魅力的な保育園です。
おしゃれな園舎はキャンバスのように真っ白。2017年キッズデザイン賞受賞/園舎デザインを受賞し、洗練された作りになっています。子どもたちも保護者も保育士もホッとできるようなカフェスペース「ChaCha Cafe」や、顔を合わせながら食事の提供ができるキッチンなど、子ども達の感性を育てるための多くの環境が整っています。

また、社会福祉法人ChaCha Children&Co.では「作っているのは子ども達の未来」をコンセプトに各園で過ごす子どもたち〈ChaCha Children〉を大切に育てています。そして、法人名の「＆Co.」は、and company(仲間たち) の略です。

子どもたちを中心に、保育者、保護者、地域の方々など、社会のさまざまな人からなるコミュニティの場でありたいという願いも込められています。SDGsへの取り組みも欠かせません。

法人オリジナルのタペストリーを掲げ、視覚も使って子どもたちにわかりやすく馴染みやすい工夫もされています。

社会福祉法人ChaCha Children&Co.では、子ども達だけではなく、みんなの価値観の多様性も認め合える保育士さんを募集しています。こだわりのたくさんつまった温かい保育に惹きつけられることは間違いありません。

ヨーロッパの教育施設を訪問する海外研修や、ChaCha Childrenで働くスタッフみんなで学び合う全体研修CCC（Chacha Culture Club）など、学びのチャンスを多く準備していますよ。幅広い年代の方が働き、ワークライフバランスもとりやすい職場になっています。1人1人の個性をいかせる、毎日の保育でワクワクしたい保育士さんを募集中です。

社会福祉法人夢工房「夢花保育園」

東京都にあるおしゃれな保育園3つ目は社会福祉法人夢工房が運営する「夢花保育園」です。

東京都目黒区という立地にありながらも、エントランスをくぐると温かい日差しがたっぷり降り注ぐ空間が広がっています。周りは閑静な住宅地。ガラス張りの明るい園舎が印象的です。

中でも、五感を使って原体験を楽しめる保育が特徴的です。工夫された保育内容に惹かれる保育士さんも多いのではないでしょうか。

いろいろな実体験こそが豊かな心を育てると考え、感覚、表現を大切にしており、子ども達の主体性の尊重や寄り添う保育も特徴の1つ。

絵本1冊でも、どんな絵本を見たいか、子どもたちに選んでもらいます。さまざまな場面で、子どもたちが自分で選ぶことのできるよう、工夫された環境です。

木の温もりを感じられる園舎に広々としたバルコニー、園庭は芝生が敷かれ、他園とは違ったおしゃれな遊具が設置されています。見晴らしの良い屋上には大型遊具とすべり台。そして、保育園には珍しい“足湯”まであります。

もちろん夏には、思いっきり水遊びができる環境です。ランチルームにはガラス貼りの厨房があり、食が身近に感じられる工夫も。

幼児組になるとバイキング形式になり、更に食への意欲を大切に食べる楽しさが感じられる仕組みになっています。

社会福祉法人夢工房では、新卒、中途保育士ともに募集を行っています。スローガンは「もっともっと遊んで、もっともっと考えて、夢を大きくふくらまそう！」です。

全国に保育園を展開している法人のため、給与や福利厚生も安定しています。毎年、産休育休を取得している職員も多く、復帰後も時短勤務制度や、固定勤務制度などが利用可能。

復帰がしやすく、キャリアも積みやすい長く働ける環境が整っていますよ。もちろん、宿舎借り上げ支援事業も利用でき、初めて働く保育士さんの1人暮らしも応援しています。

社会福祉法人東京児童協会「かさい発みらい行きほいくえん」

東京都にあるおしゃれな保育園4つ目は社会福祉法人東京児童協会の運営する「かさい発みらい行きほいくえん」です。2022年に開園したばかりの新しい保育園となっています。

「かさい発みらい行きほいくえん」のテーマはテクノロジー×水が織りなす、未来を紡ぐ保育園です。保育園のある東京都江戸川区葛西は、近隣に「水と親しむ親水公園」が多く存在しているのが特徴の1つ。その特徴を反映したのが、「かさい発みらい行きほいくえん」です。

園内のいたるところには、水をイメージした装飾があり、エントランス部の大型サイネージが設置され、壁に自然物などを映し出す技術を取り入れています。他の保育園とは一味違った経験に子どもたちは毎日夢中！魅力的な環境を提供し、未来につながるような興味・関心を引き出しています。

外観はもちろん、内観も思わず見とれてしまうようなおしゃれなつくりになっています。
園内の基調は白色、棚や壁はシンプルな作りになっており、まるでデザイナーズマンションのようです。

一歩足を踏み入れると、こだわりの詰まった明るい空間が広がっています。

また、照明1つにも大きな工夫も。電球の形や色、光の当て方なども工夫されており、子ども達の好奇心をくすぐります。夜になると、温かな光が漏れる園舎もさらに印象的です。

「かさい発みらい行きほいくえん」を運営する社会福祉法人東京児童協会は、歴史もあり、保育のノウハウを多く持っている法人です。新しい子育て社会を実現していくため、株式会社ONE ROOFと共同で施設運営を行っています。

子どもたちも保護者も職員も、地域・社会の皆さんもみんなが一つ屋根の下で笑い、ともに成長し、未来を作り出す力を育んでいこうという想いを実現するために日々多くの取り組みを行っています。

目指すのは、子どもたちの「第2のおうち」となるような家庭的な保育。「大きなおうち」として、こどもたちと職員が家族のように接しています。一人ひとりの個性や自主性を尊重するために、コーナー保育と異年齢保育もいち早く導入しました。

食育活動の他にも、オリンピアンなどトップアスリートから運動やゲームを学ぶ「スポーツプロジェクト」も行なっています。さらに、保育指導を体系化した独自の教育保育カリキュラムや、デジタル知育玩具の独自開発なども取り入れている点も特徴的です。

社会福祉法人東京児童協会では、保育士さんの募集をしています。正社員募集はもちろん、エリアや時間固定で働くことのできる制度も完備されています。子育てや介護がある方も安心して働くことのできる環境です。

福利厚生はもちろんのこと、手当も充実しています。長年の保育のノウハウを生かし、保育士さんが長く働き続けることのできる制度が整っています。

先輩方からは、フレンドリーな雰囲気で、保育士同士が協力し合えるのが魅力的との声も。社内サークルやレクリエーションなど、少し仕事から離れつつも、仕事仲間と交流を深める場もあり、プライベートの充実も図れるでしょう。

社会福祉法人清朗会「せせらぎ保育園」

東京都にあるおしゃれな保育園5つ目は社会福祉法人清朗会が運営する「せせらぎ保育園」です。多くの緑に囲まれた東京都清瀬市に位置する保育園です。

園舎には木がたっぷりと使われ、木のぬくもりに溢れています。そして、ぬくもりが感じられるのは、園舎だけではありません。なんと、広い園庭の遊具もほとんどが木でできています。

子どもたちのことを考えて作られた遊具は、遊びを発展させる仕組みがたくさんあります。シンボルの大きなログハウスや、丸太を存分に使ったアスレチックなど、大人も一緒に楽しめる遊具が多く設置。

自然いっぱいの園庭では、四季折々の変化を肌で感じることも。いつでも自然を身近に感じられる環境です。

「せせらぎ保育園」の保育では、こころの力(非認知能力)を大切にしています。こころの力(非認知能力)とは、困っている人を気に掛ける優しい心、めげずに没頭できる力、どうしたらできるか考える力など、勉強では得られない子どもたちの力のこと。

保育、食育、木育、教育からのさまざまな経験を通して、子ども達のこころを育てています。

「せせらぎ保育園」では、2023年4月入社の保育士さんを募集しています。保育方針と同様に、一緒に「こころをそだてる」「じぶんでじぶんをそだてる」ことを大切にしたい保育士さんにはピッタリの職場です。

アニバーサリー休暇なども取り入れており、福利厚生も充実しています。そして、賞与は業界の中では高水準と言えます。頑張りをしっかりと認めてくれる環境は働きがいにもつながりますね。

木のぬくもり溢れる自然の中で、子ども達と一緒に成長したい保育士さんにオススメのおしゃれな保育園です。

保育士にとっても保育園選びは重要

自分の働く保育園をどう選ぶかはとても重要なことです。人によって、重視したいポイントはそれぞれあることでしょう。

ただ、自分の理想通りの保育園を見つけることは簡単なことではありません。保育園選びを成功させるには、自分の中で何を重視するのか、優先順位をつけておくことが、ポイントの1つです。

また、保育園を探すには多くの労力を必要とします。仕事をしながら、転職先を探す保育士さんは、時間も限られていて困難を極める場合も…。

そんな時には、転職活動の方法を検討することも大切です。例えば、転職先を一緒に探してくれる転職エージェント会社や、知り合いの保育士さんに相談するなど、人を頼るのも良いでしょう。

中には、転職エージェントに抵抗を感じる方もいるかもしれません。しかし、最近は無料で利用できる会社がほとんどです。

そして、LINEなどのアプリケーションを介して時間を気にせず、気軽に相談できる仕組みも多くあります。自分で行う情報収集などに限界を感じている方は是非1度検討してみるのもおすすめです。

まとめ

今回は5つの保育園をご紹介しました。どの保育園もおしゃれで魅力あふれる保育園ばかりだったのではないでしょうか。

転職を考えた時に「なんだか大変そう…」と、思う方も多いことでしょう。転職活動には時間と労力が必要です。

しかし、せっかく転職をするのであれば、悔いのない保育園を選びたいですよね。困難がつきものの転職活動ですが、諦めなければ必ず自分に合った保育園が見つかるでしょう。

おしゃれな保育園に興味がある保育士さん。東京都にはおしゃれな保育園がたくさんありますよ。転職を検討する時には是非参考にしてみてくださいね。