ホーム コラム 冬至の意味や日付とは?保育士が子どもたちにわかりやすく伝える方法も解説

冬至の意味や日付とは?保育士が子どもたちにわかりやすく伝える方法も解説

夏至や冬至は、必ず一年に一度ある日ですが国民の祝日などではないため、あまり意味や過ごし方について知らない保育士の方もいるでしょう。

そこで今回は、夏至や冬至のうちの「冬至」について意味や日にち、子どもたちにわかりやすく伝える方法まで詳しく解説していきます。

また記事の後半では、冬至の日における過ごし方についても解説するので参考にしてみてください。

1.冬至とは?意味や日付を解説

冬至には、大きな特徴が2つあります。

  • 一年間で日照時間が最も短い日
  • 冬至の日付はおよそ「12月21日〜12日22日」

それぞれの特徴についてもう少し詳しく見ていきましょう。

1-1.冬至は一年間で日照時間が最も短い日

冬至における一番の特徴は、一年の中で日照時間が最も短くなる日という点です。つまり、夜の時間が年間を通して冬至のときがもっとも長くなります。

夜の時間がもっとも長くなる理由としては、太陽の偏りが南側にもっとも寄ることで太陽の沈む時間が早くなり、結果的に夜の長さが一番長くなるのです。

一方、冬至に対して夏至については、まったく逆の現象になるため「一年間でもっとも昼の長さが長い日」とされています。とくに夏至と冬至は、春分の日と秋分の日のようにセットで表されることが多いのであわせて覚えておきましょう。

1-2.冬至の日付はおよそ「12月21日〜12月22日」

日付については、だいたい12月21日〜12月22日あたりになると言われています。冬至の日付自体は固定されているものではないので、その年によって変動することもあるのです。

例えば、2021年の冬至は12月22日になっていますが、2020年の冬至は12月21日となっていました。このようにその年によって1日ほど変動することもありますが、基本的には各年の12月21日もしくは12月22日が冬至になります。

2.保育士が冬至を子どもたちにわかりやすく伝える方法

夏至や冬至などは、太陽の動きを中心にして昼夜の長さや伝統的な風習を行うことが多いですが、保育士が子どもたちに伝えるときはもう少しわかりやすい表現をしたほうがいいでしょう。

そこで保育士が子どもたちに冬至をわかりやすく伝えるときの方法を紹介します。

2-1.わかりやすい言い方に変換して伝える

1つめは、わかりやすい言い方に変換して伝えることです。保育園の子どもたちに太陽の動きや暦などの説明をしても理解してもらいにくいですよね。

そこで可能な限りわかりやすくシンプルに伝えるようにしましょう。例えば、「冬至ってなに?」と聞かれたら”一年間の中でお日さまが出ている時間よりもお月さまが出ている時間のほうが一番長くなる日のことだよ”と教えるのもいいですね。

ポイントとしては、普段子どもたちが使っていない言葉をなるべく使わないことです。また、合わせて冬至での過ごし方まで簡単に説明できると、より子どもたちに興味を持たせることができます。

2-2.冬至に行う風習を体験させる

2つめは、冬至特有の風習を実際に体験させることです。勉強と同様に口頭のみで教えられた知識は、実際に自分で体験や経験をしなければ覚えることはありません。

例えば、自転車に乗るにしても説明書や動画だけを見て理解できても、実際に乗る練習をしておかないと「自転車に乗る」という部分はいつまでも成長しませんよね。

これは今回解説している冬至についても同じです。子どもたちに聞かれて答えるだけでなく、実際に冬至での過ごし方を子どもたちと一緒に体験することがとても重要になります。

したがって、これから紹介する冬至での過ごし方については、ぜひ保育園での体験学習として子どもたちと一緒に体験してみてください。

3.冬至での過ごし方

冬至における過ごし方については、とてもたくさんあります。したがって、ここでは保育園の体験学習に取り入れやすい冬至の風習に厳選しました。

子どもたちへの新しい体験学習案として検討してみてください。

3-1.ゆず湯に入る

冬になると「ゆず湯」に入るという風習は、家庭によってまだ残っていることもあるので、ご存知の方もいるでしょう。

ちなみにこのゆず湯に入るという習慣は、ゆずには体を温める効果があり風が引きにくくなるからだと言われています。理由も合わせて子どもたちに教えてあげると喜んで参加してくれるでしょう。

また、実際は浴槽にゆずを浮かべて入るのがゆず湯ですが、保育園では実現できないため「ゆずの足湯」を用意してあげるとゆず湯を体験できます。寒くなって手足が冷たくなる時期なので、体を温めるという意味でも効果的です。

さらにゆずの香りはとても爽やかなので、温かさを感じながら子どもたちをリラックスさせることもできますね。

3-2.かぼちゃを食べる

かぼちゃは夏野菜なので、あまり冬に食べるイメージがないという方も多いでしょう。しかし、冬至の日といえば「ゆず湯」と「かぼちゃ」と言われるほどです。

理由としては、かぼちゃは収穫してから長い間保存できる野菜であるという点にあります。現在はさまざまな技術の進歩によって長期保存できる野菜は増えていますが、昔はかぼちゃのように栄養価が高く長期保存できる野菜はありませんでした。

そこから野菜が不足する寒くて厳しい冬を乗り切ろうという想いが込められ、かぼちゃが冬至の日に食べられるようになったのです。

また、保育園でかぼちゃを食べるときは給食の献立に組み込んでもいいですし、「食育」も兼ねて調理実習ができる環境であればかぼちゃを使った実習を行うことで子どもたちの関心を高めることができるでしょう。

3-3.あずきを食べる

あずきを食べる

冬至の日にあずきを食べる風習はあまり主流ではありませんが、厄払いのために食べられることもあります。

あずきは中国最古の医学書に「鬼毒を殺し、痛みを止める」と記載されているほど、大昔から厄払いや体の調子を整える儀式として食べられる風習がありました。また、日本では冬至よりも秋分の日などに邪気を祓う目的であずきが食べられています。

このように厄払いや体の中にある邪気を祓うという目的であずきが冬至の日に食べられることもあるので、かぼちゃにプラスしてあずきも調理して食べるといいでしょう。

3-4.「ん」がつく食べ物を食べる

冬至は寒く厳しい冬が来ることに備えるという日でもあるので、野菜不足による免疫力低下を解消させる意味合いがとても強いです。

とくに「ん」がつく食べ物を冬至の日に食べると健康で幸福に恵まれるとも言われています。したがって、冬至の日は子どもたちと「ん」のつく食べ物を一緒に考えてみるもの楽しさが加わり関心を高めることができるでしょう。

ちなみに「冬至の七草」として、なんきん・れんこん・にんじん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うどんの7つがあり、どれも身近に販売されている野菜ばかりなので子どもたちに覚えさせて普段の生活から興味を持たせるものおすすめです。

4.まとめ:冬至について正しい風習を伝えて、季節ごとの過ごし方を体験させよう

今回は冬至の意味や日付から保育士が子どもたちにわかりやすく伝える方法まで詳しく解説しました。

夏至や冬至など季節ごとの風習は、とてもたくさんあります。しかし、どの風習も保育士が口頭だけで子どもたちに伝えてもあまり関心は持たないでしょう。

したがって、冬至について正しい風習を伝えながら具体的な過ごし方なども体験させることを大事にしてください。単に教えられることと自身の体験から学ぶことでは、子どもたちが受け止める関心度がまったく異なります。

ぜひ、冬至について教えるだけでなく子どもたちと一緒に体験し過ごすことも意識してみてくださいね。

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