【小学館アカデミーで働く vol.2】子どもたちが興味を示したものを意欲的・自発的に調べていけるように援助したり、環境設定する事が大切。

小学館アカデミーを選んだ理由を教えてください

小学館アカデミーでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪

【Voice】小学館アカデミーしんとよす保育園より
大橋裕美（おおはしゆみ）
小学館アカデミーしんとよす保育園（2023年9月現在）
2016年4月入社
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就職活動で保育園について調べている際に、小学館アカデミー保育園の保育理念に共感したことがきっかけです。実際に保育園見学会に参加したところ、園舎やそこで働く先生方のあったかい雰囲気にとても魅力を感じて、入社を決めました。

子どもたちと毎日笑い合えることや、成長を間近で感じられること、一緒に試行錯誤しながら難しいことにもチャレンジしていくことが、とにかく楽しくて幸せです！

今の職場環境で好きなところ

私の働く小学館アカデミーしんとよす保育園は大型園のため、たくさんの園児がいます。多くの子どもたちに接する機会があることで、日々の保育から様々な発達・特徴を知ることができ、自身の経験や力に変えていく環境があります。困った時にはたくさんの先生方の保育を見たり、アドバイスをいただくことができることも好きなところです。

保育士として大切にしたい（してきた）想いや価値観

「決まり」「マナー」「ルール」はもちろん大切です。ですが、子どもたちに教える前にもう一度立ち止まって、自分自身で考え直してみる、ということを大切にしています。

園のおすすめポイント

入社後に取り組んだ保育で一番思い出深いエピソード

会社の制度の一つである資格取得支援制度を使い、食育実践プランナーの資格を取得しました。当時担任をしていた年長さんと共に「三食食品群」を作る活動を行ったところ、以前よりも給食の食べ進みがよくなりました。子ども同士の会話の中からも「これは赤（の食品群）の食べ物だね」などと聞こえてきたり、自分から図鑑で調べる子どもの姿も見られるようになったのが印象的でした。

この経験から得た気づき

図鑑で調べるうちに「食事・運動・睡眠」のバランスが大事だという事もお子さまたちが自ら学び、「強くなりたい！」と言ってよく動き、よく食べ、よく眠るようになりました。保育参観でも三食食品群を取り入れたことで、保護者の方も子どもたちと食品群について会話を弾ませることができていました。子どもたちが興味を示したものを意欲的・自発的に調べていけるように保育者が援助したり、環境設定する事の大切さを感じることができました。

これからの展望

全ての年齢の担任を経験し、発達の特徴や援助の仕方を学びたいです。
また、大型園だけでなく小規模園での保育経験を積み、スキルアップしていきたいです！

私にとっての仕事。仕事をする上で、大切にしていること

常に学び続けながら自分自身も成長できて楽しいものです！

※写真は2020年7月に撮影、取材は2020年4月

Text by talentbook

株式会社小学館アカデミー