園長先生になられて変わったところ/変わらないところ

小学館アカデミーでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。今回はVol.1でお届けした島田先生に再びご登場いただきました！園長先生になられてからのご活躍や、変わったところ、変わらないところなどのお気持ちを伺いました♪

【Voice】小学館アカデミーつなしま保育園より
島田 美香子（しまだ みかこ）
小学館アカデミーつなしま保育園　園長（2024年3月現在）
2013年4月入社
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保育に対する姿勢や考えは変わっていません。お子さまと同じ目線で、遊びを楽しむこと。発見したこと感じたことを一緒に感動し共感すること。「楽しかった」「嬉しかった」とお子さまたちが笑顔いっぱいで返してくれることが何よりも力になります。変わったところは責任ある行動をとることを意識しています。園長の発言は、一言一言に重みがあると思いますので、よく考えてから発言したり、行動したりするようにしています。


小学館アカデミーの魅力

あったかい心をもった人と人との絆があることが魅力です。本部（運営事務局）のサポート体制がしっかり構築されており、園の不明点や課題を一緒に考え、解決に導いてくださるのでとても心強いです。また系列園が多いため、他園との情報交換ができ、横のつながりもあることで、互いに支え合うことができることが魅力といえるでしょう。


今の職場環境で好きなところ

一言で「チームワークの良さ！」です。ベテラン保育士から新人保育士、栄養士や看護師といった専門職まで保育のことを語り合える雰囲気の良さがあります。互いに助け合い、悩みながらお子さまの成長を喜び合い、笑いの絶えない楽しさ溢れる職場だと思います。


園のおすすめポイント/園の特徴、園独自の取り組み

週１回の運動あそび「げんきっず」は継続して行っています。運動あそびだけでなく英語、音楽、制作など自分の好きなあそびをお子さま自身で選択し、遊びを楽しめる異年齢保育「なかよしきっず」の取り組みをスタートさせました。自分で遊びを選ぶことで主体性を伸ばすことへの働きかけになればと考えています。またクラス担任や友だち以外の人との関わりを持つことで、思いやる気持ちや協同性を養っていきたいです。

園長になって良かったエピソード

園長就任の初日に、多くの卒園児がお祝いの手紙を持って訪ねてきてくれました。園長という実感がなかったのですが、お祝いに来てくれたことで身が引き締まる思いを新たにしました。卒園しても「元気だよ！こんなに大きくなったよ、学校楽しいよ」と遊びに来てくれることは何よりも励みになります。保護者様からも保育園生活があったからこそ、今があると感謝の言葉をかけてくれることは、保育士としての誇りと自信に繋がります。


経験（エピソード）から得た気づき

保育所保育指針に示されている通り、保育園生活は将来のお子さまにとって、とても重要な時期であることを再認識しました。お子さまが安心感と信頼感をもって主体的に活動できるよう、一人ひとりのお子さまに丁寧に応答し、気持ちを満たしてあげたいと思います。

大切にしたい（してきた）想いや価値観

入社当初から価値観を変わっていません。お子さま一人ひとりの発達や特性を丁寧にくみ取り、それぞれにあった丁寧な関わりをしていくことです。


園長としての今後の展望

指導者として、自分の考えが凝り固まってしまわないように、世の中の変化にアンテナを張り、新しい価値観を取り入れ常に変化していけるようにしたいです。そのためには、人との出会いを大切にし、いろいろな人との対話をもとに自身の成長し続け「人間力」を高めていきたいと考えています。


私にとっての仕事/仕事をする上で、大切にしていること

社会人になって30年間大切にしていることは変わっていません。それは「自ら楽しむ！」ことです。明日も仕事にいきたいと思えるように毎日、楽しみながら仕事をしています。楽しめるためには、多くの人との出会いを大切にしています。

【島田園長の過去の記事はこちら】
https://hoiku-style.com/job/company/com552191133781/story/sto702473739617