【小学館アカデミーで働く vol.15】食育活動を通じて、和食と命の大切さを伝えたい！

選んだ理由を教えてください

小学館アカデミーでの仕事を通じて、すべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくこと。それが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪

【Voice】小学館アカデミーしんまるこ保育園より
内田　春菜（うちだ　はるな）
小学館アカデミーしんまるこ保育園（2024年2月現在）
2013年4月入社
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保育園の栄養士で職を探していたときに出会いました。小学館グループという点でしっかりした会社、長く働けそうな会社だと思い志望しました。

保育園栄養士を目指したきっかけ

子どもがいたこともあり、勤務時間帯が不規則でないところを希望していたほか、乳幼児の食事に興味を持ったことがきっかけです。

今の職場環境で好きなところ

まずは環境にとても恵まれたこと。入社当時は保育園給食が初めてだったので、一緒に働く栄養士さんの経験が豊富で丁寧に教えていただいたことと、園長先生にもよく指導していただいた事が良かったです。
働いていて一番嬉しい瞬間は、お子さまに「今日の給食おいしかったよ」「おかわりしたよ」などの声をかけてもらえたときです。食育活動で、お子さまと触れ合える機会があるのも楽しいです。

小学館アカデミーの魅力

勤務体制など働きやすい環境。サポート、研修体制などが充実している点です。

園のおすすめポイント

まず、仕事などで悩んでいることや困っていること、もっとこうした方が作業が良くなるのではといった意見を相談しやすい環境であること。またみんなで話し合う機会を設けていることなど、園全体のチームワークが良いことです。
加えて、園独自にも、安全防災、地域交流、人材育成、保育の質向上といったプロジェクトをつくり、活動しているところです。
さらに、三者連携指導で保育士、栄養士、看護師で食事のマナーや、生活習慣の改善などを行なっているところもおすすめです。

入社前の経験で今の仕事に活かせているところ

以前は社員食堂と介護老人保健施設に勤務した経験があるのですが、食事をつくる、献立をたてるなど、栄養士業務に通じるところはあったと思います。

大切にしたい（してきた）想いや価値観

お子さまの成長を支える大切な食事なので、安心、安全な食事づくりや、旬の食材や行事などの季節感を、食事・食育活動などでも知らせていくことは大切なのかなと思います。また、保護者に対しても、食事に対しての疑問や質問などがあったときには、丁寧に対応していきたいと思っています。

経験から得た気づき

入社2年目くらいの楽習保育®発表会（※）で、大勢の前で発表する機会がありました。人前で発表することが苦手だったので、とても緊張したのを覚えています。
テーマは和食と命の大切さで、その年は、和食のだしや食べ物、人への感謝の取り組みなど色々な経験をさせていただきました。
※楽習保育®発表会とは
小学館アカデミー保育園で1年間取り組んできた楽習保育®を発表しあう会です。
他園の取り組みを共有することで、自園の保育の参考にしたりと、各園が高めあうための発表会で、2024年は初めて、保護者様や保育学生、学校関係者の方々へのオンライン配信も行いました。

これに対する変化や効果

その活動でさまざまな企画をしたり準備をしたりするにあたり、園長先生や栄養士の先生、保育士の先生などと活動を共有する時間も増え、仲が深まった感じはしました。
また、子どもたちとも触れ合う機会が増えました。
当たり前のことなんですが、保育園は色々な職種の方がいて、みんなの協力があって成り立っていることを、あらためて感じるきっかけになりました。また、みんなで協力してつくり上げる達成感も感じました。

これからの展望

安定志向なので、仕事と家庭の両立です(笑)。

私にとっての仕事。仕事をする上で、大切にしていること

日常です。生活の一部のようになってる面もあります。1日の大半を過ごす場所なので、楽しく、充実した場所でありたいと思っています。
また、仕事をする上では信頼関係を大切にしています。同僚、子ども、保護者、地域の方と色々な方に関わる仕事なので、相手を思いやること、責任を持って仕事をすることは大切なのかなと思ってます。

※取材は2021年８月

Text by talentbook

株式会社小学館アカデミー